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楽しく花を撮る



お花を育てると そのお花をカメラで撮って残したくなりますよね。

カメラに興味が全くなかった私。花を撮るようになってから 
風景や周りのいろんなものをカメラで撮りたくなって 
今ではすっかりカメラ大好き人間です。

とはいえ 技術的にはただ今お勉強中。
雑誌やネットを参考にしながら なるほどと思って実行していることや 花を撮っていて気が付いたこと 気を付けていることを いくつかご紹介したいと思います。
(デジタルカメラ を使っての内容になります)

私はニコンの一眼レフデジカメ D70とペンタックスのコンパクトデジカメOptioを使っています。このHPの写真はOptioで撮っています。


まずは構え方ですが 肩の力を抜き 左手でホールドします。両ひじをしっかりと体に付けて構えるのが基本です。

私は 気を抜くとすぐ手を広げすぎるので気をつけています。 

しゃがむときは 左ひじを膝につけます。そのとき 体重が前のめりにならないように注意します。

きちんと構えることがブレを防ぐポイントです。

また 被写体が風でブレることも多いので 風が止むまで待ちましょう。
私はブレを防ぐために シャッターをきるときは 思わず息を止めてしまいます。(ここまで する必要はないと思いますが・・笑)

きれいに見える構図ですが 私は半押ししてピントを合わせてから そのまま被写体がはしっこにくるようにカメラを動かして写すことが多いです。
(フォーカスエリアが選べるものであれば カメラを動かす
必要はありません)

コンパクトデジカメのマクロモードで こうやって花を写すと背景が綺麗にぼけて雰囲気が出ます。

太陽の光を利用します。斜め45度から光線の入る位置を探して写すと立体感のあるよい写真になります。斜め45度!?って分かりにくいですよね。私は 撮りたいお花の周りをぐるっと一周 いろんな方向から撮るようにしています。その中に 気に入った光加減の写真がきっと見つかるはずです!

一日のうち 朝 昼 夕方 の違った時間に撮ってみます。
カメラによって また撮る人見る人の好みによっても違うでしょうが
私は 朝と夕方 特に夕方の陽の光の中で撮った花が好きです。
試してみてください。

花そのものが最も美しく撮れるのは 花曇りといわれる明るい
曇りの日です。
また 雨が降った後 水滴などを生かせて撮ると 美しい写真が 撮れたりして 感激しますよ。

露出とは 光量を調整することをいいます。簡単に言えば 明るさの調整です。明るさの調整はデジカメの場合 あとから画像処理ソフトを使って変えることもできますね。

これを 写すときにカメラでやってしまうものです。操作の方法は機種によって違ってきますが プラス(+)側に露出補正をすると明るく写るようになり
マイナス(−)側は暗く写るようになります。

デジカメは撮った画像をすぐに見られるので 撮ってみた画像の明るさがイメージどおりでなければ 露出補正をしてみましょう。

私は モニターで判断できにくいときは 露出補正をなんとおりかして 写しておきます。

ホワイトバランス とはデジカメならではの機能で 
いろいろな光源で撮影した場合も 白いものを白く撮影できるように色をコントロールするものです。

つまり 「オート」 「昼光」 「日陰」 「曇天」 「蛍光灯」 「電球光」 などに変更できる あれです。

普段はオートになっていると思いますが 日向ではあるけれど 「昼光」ではなく 「日陰」や「曇天」に設定すると 暖かみのある風合いに仕上がったりします。いろいろ試してみると おもしろいですよ。


などと いろいろ書いてみましたが カメラは楽しく撮るのが一番ですね。
たくさん撮って なかには思いもかけず ステキに撮れていたりすると また一段と撮る楽しみが増します。

おおいに 楽しみましょうね。












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