旅行などで家を何日か留守にする場合は、簡単な自動給水の仕掛けをしておきましょう。
用意するものは、水の入ったバケツと長さ60cm〜70cmほどに細長く切った木綿の布。バケツを植木鉢より高い台の上などにのせて、布の一方の端をバケツの水の中に、もう一方は鉢の土の中に埋めます。
そうすると水が毛細管現象によって布を伝わり、少しずつ土にしみこんでいきますので、一週間程度なら枯らす心配はありません。
素焼きの鉢であれば、鉢ごと水に5〜6分浸して水を吸わせ、洗面器やたらいに鉢の高さの4分の1程度が浸るくらいの水を張って、風通しの良い日陰においておく方法もあります。
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