■プリザーブドフラワーのミニアレンジ
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ずいぶん以前から作ってみたかったプリザーブドフラワーのアレンジ。 プリザーブドフラワーは生花に特殊な加工がされて、2〜3年はそのままの状態が保たれるといった花のことです。 最近はプリザーブドフラワーの専門の雑誌も出ているほど、知名度も高くなってきています。 でも、まだまだ花材が高価なので、手軽にはいかないようです。 今回初めてプリザーブドフラワーのミニアレンジを作ってみて、もっとたくさん作ってみたいな〜と思いました。 キレイな花材を使った作品は腕にかかわらず、素材のよさで作り手を満足させてくれるのかもしれませんね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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プリザードフラワーのミニアレンジの材料 用意するもの・・・●ハサミ ●花器 ●ドライオアシス(吸水しないスポンジです) ●ワイヤー(細めと太目の2種類) ●リボン ●ボンド ●木の実などの飾り ●モス ●ユーカリ(プリザーブド) ●バラ・大(プリザーブド) ●バラ・小(プリザーブド) ●紫陽花(プリザーブド) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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ドライオアシスが花器に入るようにカットしていきます。(写真のピンクのナイフは専用のナイフで、サクサク切れます) 逆さまにしても、ドライオアシスが落ちてこないようにきっちり入る大きさです。 ドライオアシスは花器の縁よりも5mmぐらい下にくるようにします。 ドライオアシスの上面にボンドを全体に塗って、モスを敷き詰めます。(厚くならないように) |
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バラのがくにワイヤーを2本十字に刺して、Uピンにします。 小さなバラは大きなバラよりも細いワイヤーを使います。 このワイヤリングの方法をクロスメソードといいます。 |
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紫陽花は花の付け根をワイヤーで止めて、下まで茎に巻きつけていきます。 このワイヤリングの方法をツイスティングメソードといいます。 ワイヤーの上から、バラも紫陽花もフローラルテープで上から下に向かってグルグルと巻いていきます。 小さなバラの、がくのところをフローラルテープで巻くのに苦戦しました。 |
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ユーカリもプリザーブドフラワーとして加工されたものを使いました。 グリーンとしての役割ですね。 ユーカリは、茎が硬いので、このまま使います。 |
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あとは、自分が好きなようにプリザーブドフラワーをモスをのせたドライオアシスに刺していきました。 (先の方にボンドを付けて刺します) 大きなものから、大きなバラ、小さなバラ、そして紫陽花、ユーカリといった具合です。 そして、木の実をゴールドに塗ったものもボンドで固定させました。 最後に好みのリボンを作って刺しました。 このリボンは、リボンを8の字にして、真ん中をワイヤーで留め、その上をまたリボンでかくし、留めたワイヤーをドライオアシスに刺しました。 これで、完成♪ 簡単なのだろうけど、不器用な私は1時間半もかかっちゃいました。。 |
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